Ask SoftSource
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どのような役目で女性社員は日本の収縮しているIT業界で最も影響を与えることができるのだろうか。
Question submitted on December 09, 2007
Answered by 公家 尊裕 (クエストソフトウェア、代表取締役社長)
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男女雇用機会均等法が制定されて久しいが、少なくともIT業界で仕事をしている限り、セールスやプリセールスといった顧客とのFacetoFaceでの現場で女性が活躍している姿を見ることは少ない。これは明らかに採用する側、その多くが男性のマネージャであることが原因であると思う。人それぞれに理由は違うようだけれど、やはり男性のマネージャにとっては男性の部下の方が扱いやすいというとか、今まで仕事をしてきた環境ではそれが普通だったという変化を嫌う習性に他ならない。貴重な人材をみすみす無駄にしている状況が多くのIT業界には残っている。
経験上、少なくともIT業界でセールスやプリセールスのエンジニアの仕事をする際に、女性であることがマイナスになることなどあり得ないし、逆にタイムリーにアポイントを取り、着実かつ全力で業務に打ち込み、顧客と深い信頼関係を築く上ではプラスになると僕は思っている。事実、今まで多くのスーパーウーマン達と仕事をし、いつもヘルプをしてもらっている。彼女たちのヘルプがなければ今の僕はないと言っても過言ではない。しかも、国内の労働人口減少や雇用のミスマッチが実感として感じられる状況下においてはなおさら、今まで活躍の場を与えられる機会の少なかった女性の能力をより以上に活用することがマネージャには求められている。
特に労働人口が減っている日本では、指導者が社員の可能性を生かすことは大変重要なことである。今日、最も生かされていないのは女性である。本当に強い企業になるためには優秀な人材が必要であり、その人材の年齢や学歴、性別など一切関係ない。そうした環境を与えることの出来るマネージャだけが勝ち残る組織を作ることが出来るのであり、優秀な人材は男性女性に関わらず、そうした環境を見つけて仕事をすることで世界レベルのビジネスパーソンになれるのだと思っている。
とりわけ働きたい女性にとって“誰と仕事をするのか”、それは“どの会社で仕事をするのか”よりも重要である。
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