我々ソフトソースがOmniture社のサポートを開始したのは、Omniture社に日本でのメンバーがまだ1名しかいなかった頃です。Omniture社は優れた製品をプロデュースしており、ゆくゆくはウェブ解析分野でグローバルリーダーとして活躍する将来性を持った会社でした。しかし当時は、日本市場に自分達の製品のよさをわかってもらおうと切磋琢磨する多くのクラウドサービス新参企業のひとつにすぎませんでした。

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ただ、初期に日本市場への参入を試みた多くの企業とは違って、Omniture社は、日本には大きなチャンスが存在するという確信を持っていました。Omniture社は、1)有名ソフトウェア企業や、2)その他アメリカのウェブまたはインターネット広告解析の新企業、そして、3)自身のシステムを構築し、高い認知度からベネフィットを得ながら既存の顧客を対象にビジネス展開をする日本のウェブコンサルティング企業の間で、まもなく競争が発生することを予測していたのです。

Omniture社は、参入のチャンスが限られていることも分かっていました。だからこそ、迅速に市場参入を果たせば、競合技術が多数出現してからではない状態で新規顧客を獲得が可能であると判断したのです。 しかしそれを実現しようとするOmniture社には、人材を得るための大きな困難がありました。 1)日本市場での認知度がほぼゼロであったために、日本人からはリスクの高いキャリアであると見なされていたこと、 2)バイリンガルであることのみならず、2つの文化に精通し、アメリカ本社の社員と円滑な仕事ができる人材で構成されたチームを求めていたこと、 3)インターネットビジネスを熟知しているだけでなく、企業の営業サイクルを見込み客の創出(リード・ジェネレーション)から、顧客獲得、そしてリファレンスにも使用できるサクセスストーリーへとコンバージョンできる能力を持つ人材を求めていたことです。

Omniture社が2012年にAdobe社に買収されるまでの間、ソフトソース*は60人構成のチーム35以上を紹介しました。そして、事実上ほぼゼロであったOmniture社の年商を1000万米ドル、さらにそれ以上へと増加させるのに貢献した人材は、ソフトソースが初期に紹介した方々が大半を占めています。

「ソフトソース*は、 社員半分以上を紹介してくれた信頼のおける日本のリクルートパートナーでした。ソフトソースが私どものビジネスや文化そして社員について深く理解してくれていたおかげで、雇用に必要なスクリーニングや面接は最小限のパワーに抑えられたのです。ソフトソースは一貫して優れた人材を紹介し続け、紹介を通じて雇用した社員たちは素晴しい貢献をしてくれています。私どもの成功はソフトソースの多大なるサポートなくしてはありえなかったと言っても過言ではありません。」

- マーカス・オオツジ(Marcus Otsuji,)、Omniture Japan代表取締役社長(2004〜2011年)